食事タイミングと糖尿病の関係とは

糖尿病は、命の危険のある合併症を引き起こす可能性のある、恐ろしい病気であり、できる限りかからないように気をつけるべきです。糖質の摂りすぎや、運動のしなさすぎはもちろんのこと、実は、食事のタイミングにも気をつけるべきなのです。では、なぜ気をつけるべきなのでしょうか。
実は、遅い時間に食事をとると、体脂肪が増える、というデータが出ています。なぜなら、遅い時間では、まず食欲を抑えるホルモンがあまり分泌されないため、ついつい食べすぎてしまうことに加えて、燃焼されるカロリーが少ないため、あまりカロリーが消費されずに溜め込まれるため、摂ったカロリーがそのまま体脂肪になってしまうのです。ですから、遅い時間に食事をすることは、危険と言っていいほどなのです。
ですから、できるだけ早い時間に夕食を済ませるようにして、それからは何も食べないようにしましょう。そうすることで、健康的な身体を保ち、快適に過ごしましょう。